はーつ
ハーツのルールと遊び方
ひとことで言うとハートのカードと♠Qを取らないように、1枚ずつ出し合うトリックテイキング。点数の少ない人が勝ち。逆に全部取れば大逆転の「シュート・ザ・ムーン」。
- 人数
- 3〜6人(ベストは4人)
- 時間
- 1回 約30分
- 難しさ
- ふつう
- 年齢
- 10歳くらいから
- 使うカード
- 52枚(ジョーカーは使わない)
ここでは、もっとも一般的な4人の遊び方を紹介します。
準備
- ジョーカーを抜いた52枚をよく切り、4人に13枚ずつ配ります。
- カードの交換(パス):手札から3枚を選んで、裏向きでほかの人に渡します。渡す相手は回ごとに「左隣→右隣→向かい→交換なし」の順に変わります。
失点になるカード
| カード | 失点 |
|---|---|
| ハートのカード(13枚) | 1枚につき1点 |
| ♠Q | 13点 |
遊び方
- ♣2を持っている人が、最初に♣2を出します。
- 時計回りに1枚ずつ出します。最初に出されたカードと同じマークを持っていれば必ず出します。持っていなければ、どのカードを出してもかまいません。
- 最初に出されたマークの中で一番大きい数字を出した人が、4枚(1トリック)を取ります。強さは A・K・Q…2 の順。ほかのマークは数字が大きくても勝てません。
- トリックを取った人が、次の最初のカードを出します。
- 13トリックで1回が終わりです。
ハートブレイク
ハートは、誰かがハートを捨てるまで、最初のカードとして出せません。同じマークがなくてハートを捨てたら「ハートブレイク」で、以降はハートから出してもよくなります。
図解で見てみよう
勝ち負けの決め方
1回ごとに、取ったカードの中の失点を数えて記録します。誰かの合計が100点を超えたらゲーム終了で、そのとき合計が一番少ない人の勝ちです。
シュート・ザ・ムーン
1回の中で、ハート13枚と♠Qをすべて1人で取ったら、その人は0点、ほかの3人に26点ずつが入ります。狙えるときは大逆転のチャンスです。
コツ・作戦
- パスでは♠Q・♠K・♠Aを渡すことを考える:♠Qを持っていると13点を取りやすくなります。
- 1つのマークをなくす:パスでクラブなどを全部渡してしまうと、そのマークが出たときに失点カードを捨てられます。
- シュート・ザ・ムーンを止める:ある人がハートを大量に取っているときは、1枚でもハートを取って阻止しましょう。
ローカルルール
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 最初のトリック | 最初のトリックでは、ハートと♠Qを捨ててはいけない |
| ♦J | ♦Jを取ると10点マイナスになる(「ジャック・オブ・ダイヤモンド」) |
| 終了点数 | 100点ではなく50点で終わりにして、短く遊ぶ |
| 3人・5人 | 3人なら♦2、5人なら♦2と♣2を抜いて、全員の枚数をそろえる |
よくある質問
トリックテイキングの入門におすすめ?
はい。切り札がなく、ルールが単純なので、トリックテイキングを初めて遊ぶ人におすすめです。慣れてきたらナポレオンやスペードにも挑戦してみてください。
最終更新: