つーてんじゃっく / 別名:ツーテン

ツーテンジャックのルールと遊び方

ひとことで言うと切り札の2・10・Jが大きな得点になり、スペードを取ると大きなマイナスになるトリックテイキング。スペードのAがどの札よりも強いのに一番のマイナス札という、ひねりの効いたゲーム。

人数
2〜6人(ベストは4人)
時間
1回 約30分
難しさ
ふつう
年齢
9歳くらいから
使うカード
52枚(ジョーカーは使わない)

日本で広く遊ばれてきたトリックテイキング(1人1枚ずつ出して、一番強いカードを出した人がまとめて取る)ゲームです。統一されたルールがなく、遊ぶ人によって細部が違います。ここでは代表的な形を紹介します。

準備

  1. ジョーカーを抜いた52枚をよく切り、全員に4枚ずつ配ります。
  2. 残りは裏向きの山札にします。
  3. 切り札は、1回目はクラブ、2回目はダイヤ、3回目はハートと、回ごとに変わります。スペードは切り札になりません。

カードの強さ

スペードのAが一番強いカードです。次に切り札のマーク、そのほかのマークの順で、それぞれ A・K・Q・J・10…2 の順に強くなります。

遊び方

  1. 最初の人が1枚出します。
  2. ほかの人は、出されたカードと同じマークがあれば必ず出します。なければ、どのカードを出してもかまいません(切り札を出せば勝てます)。
  3. 一番強いカードを出した人が、出された全員のカードを取ります。
  4. 全員が山札から1枚ずつ引いて、手札を4枚に戻します。取った人から次を始めます。
  5. 山札と手札がなくなったら、その回は終わりです。

図解で見てみよう

    点数

    取ったカードの中の、次のカードが点数になります。

    カード 点数
    切り札の2・10・J 1枚+10点
    切り札のA・K・Q 1枚+5点
    スペードと切り札以外のマークの10・J・Q・K・A 1枚+1点
    ♠A −15点
    ♠2・10・J 1枚−10点
    ♠K・Q 1枚−5点
    2♣2♣♣10♣10♣♣J♣J♣♣
    切り札がクラブなら、この3枚で+30点。これがゲームの名前の由来
    A♠A♠♠2♠2♠♠10♠10♠♠J♠J♠♠
    スペードは取るとマイナス。♠Aは一番強いのに−15点

    プラスの札の合計は+55点、マイナスの札の合計は−55点で、ちょうど打ち消し合うようにできています。

    勝ち負けの決め方

    クラブ・ダイヤ・ハートの3回を遊び、合計点が一番多い人の勝ちです。

    コツ・作戦

    • スペードは押しつける:同じマークを出せないときは、手持ちのスペードを捨てるチャンスです。
    • ♠Aはやっかい:一番強いので、出せば必ず取ってしまいます。マイナス札が少ない場で出すか、ほかの人がスペードを出したときに合わせて出しましょう。
    • 切り札の2・10・Jを狙う:1枚10点の大きな得点です。

    ローカルルール

    ルール 内容
    切り札を固定 切り札をハートなどに決めて、毎回同じにする
    2人で遊ぶ 手札を6〜7枚にして、2人で取り合う
    ジョーカー入り ジョーカーを最強の札として加える

    最終更新:

    ツーテンジャックが好きな人におすすめ