おいちょかぶ / 別名:かぶ

おいちょかぶ(花札版)のルールと遊び方

ひとことで言うと札の月を数字として、2〜3枚の合計の一の位が9(カブ)に近いほど強い。親と子で勝負する、日本で昔から遊ばれてきたゲーム。花札なら1〜10月の40枚で遊べる。

人数
2〜8人(ベストは4〜6人)
時間
1回 約10分
難しさ
やさしい
年齢
8歳くらいから
使うカード
花札40枚(11月の柳と12月の桐を抜く)

家庭で遊ぶときは、チップの代わりにおはじきなどを使い、お金を賭けるのはやめましょう。トランプで遊ぶ方法はおいちょかぶ(トランプ版)で紹介しています。

準備

  1. 花札から11月(柳)と12月(桐)の8枚を抜き、1〜10月の40枚を使います。
  2. 1人が親になり、ほかの人は子になります。

数え方と呼び名

札の月をそのまま数字にします(1月の松=1、2月の梅=2…9月の菊=9、10月の紅葉=0)。光・タネ・短冊・カスの種類は関係ありません。

2〜3枚の合計の一の位だけを使い、9が一番強く、0が一番弱いです。

一の位 呼び名
9 カブ
8 オイチョ
7 ナキ
6 ロッポウ
5 ゴケ
4 ヨツヤ(シスン)
3 サンタ
2 ニゾウ
1 ピン
0 ブタ
4月藤5月菖蒲
4月(藤)+5月(菖蒲)=9で「カブ」

遊び方

  1. 子は、賭けるチップを前に置きます。
  2. 親は、子全員と自分に、1枚ずつ2回配ります(2枚)。
  3. 子は順番に、3枚目を引くかどうか決めます。
2枚の合計(一の位) 3枚目
3以下 必ず引く
4〜6 引いても引かなくてもよい
7以上 引けない
  1. 子が全員決めたら、親も同じ決まりで3枚目を引くか決めます。
  2. 親と子が1人ずつ、一の位を比べます。

図解で見てみよう

    勝ち負けの決め方

    • 子のほうが9に近ければ子の勝ちで、賭けた分と同じだけ親からもらいます。
    • 親のほうが近いか同じなら親の勝ちで、子の賭けたチップは親のものになります。

    ローカルルール

    ルール 内容
    アラシ 3枚が同じ月なら、どんな手にも勝つ
    クッピン・シッピン 親が最初の2枚で9と1(クッピン)、4と1(シッピン)なら親の勝ち、など特別な手を決める
    張り札方式 場に4枚を表向きに並べ、子はどの札に賭けるかを選ぶ、本来の株札に近い遊び方

    よくある質問

    株札とは?

    おいちょかぶ専用の札で、1〜10の数字が10種類、4枚ずつの40枚でできています。花札の1〜10月の40枚と同じ構成なので、花札でそのまま代わりに遊べます。

    最終更新:

    おいちょかぶ(花札版)が好きな人におすすめ