はなあわせ
花合わせのルールと遊び方
ひとことで言うと3人で場の同じ月の札を合わせて取り、取った札の点数と役で勝負する。こいこいのもとになった、花札の基本の遊び方。
- 人数
- 2〜4人(ベストは3人)
- 時間
- 1回 約20分
- 難しさ
- やさしい
- 年齢
- 8歳くらいから
- 使うカード
- 花札48枚
札の種類や月の見分け方は、花札の札一覧と基本で確認できます。花合わせは地域によってルールの違いが大きい遊び方なので、ここでは3人で遊ぶ一般的な形を紹介します。
準備
- 札を1枚ずつ引き、月の早い札を引いた人が親になります。
- 親は札をよく切り、3人に7枚ずつ、場に6枚を表向きに配ります。
- 残りは裏向きの山札にします。
- 順番は反時計回り(右回り)です。
遊び方
親から順番に、こいこいと同じ手順で札を取ります。
- 手札から1枚出し、場に同じ月の札があれば2枚とも取ります。なければ場に置きます。
- 山札から1枚めくり、同じように取るか、場に置きます。
- 全員の手札がなくなるまで続けます。
図解で見てみよう
点数の数え方
札の点数
| 種類 | 1枚の点数 |
|---|---|
| 光 | 20点 |
| タネ | 10点 |
| 短冊 | 5点 |
| カス | 1点 |
48枚の合計は264点です。3人で遊ぶときは、264÷3=88点が基準になり、取った札の合計から88を引いた数がその回の得点になります(マイナスになることもあります)。
役
取った札で役ができたら、札の点数とは別に、ほかの2人から点数をもらえます。役と点数は地域によってさまざまですが、こいこいと同じく次のようなものが代表的です。
| 役 | 内容 |
|---|---|
| 五光・四光・三光 | 光の札をたくさん集める |
| 赤短・青短 | 赤短3枚、青短3枚 |
| 猪鹿蝶 | 萩に猪・紅葉に鹿・牡丹に蝶 |
| 花見で一杯・月見で一杯 | 桜に幕または芒に月と、菊に盃 |
勝ち負けの決め方
何回か遊んで、合計点の一番多い人の勝ちです。12回(12か月)遊ぶのが伝統的です。
コツ・作戦
- 光とタネを優先する:1枚で20点・10点と点数が大きいので、カスより先に狙いましょう。
- 場に残す札を考える:取れない札を場に出すときは、次の人に高い札を取らせないよう、点数の低いカスから出します。
ローカルルール
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 2人で遊ぶ | 10枚ずつ配り、場に8枚。点数は132点を基準にする |
| 役なし | 役を使わず、札の点数だけで勝負する。初心者向け |
よくある質問
こいこいとの違いは?
こいこいは2人用で、役ができたら「こいこい」で続けるか決める駆け引きが中心です。花合わせは3人で遊ぶことが多く、最後まで札を取り合って、札の点数と役の合計で競います。
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