ごーすとっぷ / 別名:花闘(ファトゥ)
ゴーストップのルールと遊び方
ひとことで言うと韓国で国民的に遊ばれている花札のゲーム。札の取り方はこいこいと同じで、3点以上取ったら「ゴー(続ける)」か「ストップ(やめる)」を選ぶ。ゴーを重ねるほど点数が増える。
- 人数
- 2〜3人(ベストは3人)
- 時間
- 1回 約20分
- 難しさ
- ふつう
- 年齢
- 10歳くらいから
- 使うカード
- 花札48枚(韓国の札「花闘」も同じ構成)
韓国では花札を「花闘(ファトゥ)」と呼び、日本の花札と同じ12か月48枚で遊びます。ゴーストップは地域や家庭によってルールの違いがとても大きいので、ここでは基本となる形を紹介します。
準備
| 人数 | 手札 | 場札 |
|---|---|---|
| 3人 | 7枚ずつ | 6枚 |
| 2人 | 10枚ずつ | 8枚 |
残りは裏向きの山札にします。順番は反時計回りです。
遊び方
札の取り方はこいこいと同じです。
- 手札から1枚出し、場に同じ月の札があれば取ります。なければ場に置きます。
- 山札から1枚めくり、同じように取るか、場に置きます。
ゴーストップには、このほかに「出した札と同じ月の札を山札からめくると3枚が場に残る」など、細かい決まりがたくさんあります。最初は基本の取り方だけで遊び、慣れたら少しずつ加えていきましょう。
点数
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 光3枚(雨を含まない) | 3点 |
| 光3枚(雨を含む) | 2点 |
| 光4枚 | 4点 |
| 光5枚 | 15点 |
| タネ5枚 | 1点(1枚増えるごとに+1点) |
| 短冊5枚 | 1点(1枚増えるごとに+1点) |
| カス10枚 | 1点(1枚増えるごとに+1点) |
役
| 役 | 内容 | 点数 |
|---|---|---|
| ゴドリ(五鳥) | 鳥が描かれたタネ3枚:梅に鶯・藤に不如帰・芒に雁 | 5点 |
| 紅短 | 松・梅・桜の赤短 | 3点 |
| 青短 | 牡丹・菊・紅葉の青短 | 3点 |
| 草短 | 藤・菖蒲・萩の短冊 | 3点 |
ゴーとストップ
取った札の点数が、3人なら3点、2人なら7点以上になったら、次のどちらかを選びます。
- ストップ:そこでやめて、点数をもらいます。
- ゴー:続けて、もっと点数を伸ばします。ゴーを1回するごとに+1点、3回目からは点数が2倍、4倍…と増えていきます。
ゴーしたあとに、ほかの人が先に点数を満たしてストップすると、ゴーした人は大きく負けます。
図解で見てみよう
勝ち負けの決め方
ストップした人がその回の勝ちで、ほかの人から点数をもらいます。何回か遊んで、合計点の多い人の勝ちです。
コツ・作戦
- カスは大事:カスは枚数が多く、点数になりやすいだけでなく、ゴーストップでは相手のカスが少ないと点数が増えるルールもあります。
- ゴーは慎重に:相手が点数を満たしそうなときにゴーするのは危険です。
よくある質問
こいこいとの違いは?
札の取り方は同じですが、こいこいは役ができたら続けるかどうか決めるのに対し、ゴーストップは点数の合計で決めます。ゴドリや草短など、日本のこいこいにはない役もあります。
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