こんとらくとぶりっじ / 別名:ブリッジ

コントラクトブリッジのルールと遊び方

ひとことで言うと向かい合った2人がペアになり、何トリック取るかと切り札を「競り」で決めてから勝負する。世界中に競技者がいる、トランプゲームの最高峰。

人数
4人
時間
1回 約60分
難しさ
むずかしい
年齢
12歳くらいから
使うカード
52枚(ジョーカーは使わない)

ブリッジは奥が深く、点数の計算も複雑なゲームです。ここでは、遊び始めるための骨組みを紹介します。

準備

  1. 4人で遊び、向かい合った2人がペアになります。席は東西南北で呼び、南北ペアと東西ペアが対戦します。
  2. ジョーカーを抜いた52枚をよく切り、13枚ずつ配ります。

オークション(競り)

配った人から時計回りに、「何トリック取るか」と「切り札にするマーク(または切り札なし)」を宣言していきます。

  • 宣言の数字は1〜7。「1」は7トリック、「7」は13トリックすべてを意味します(6トリックに宣言の数を足した数)。
  • マークの強さは、弱い順に ♣ < ♦ < ♥ < ♠ < ノートランプ(切り札なし)。
  • 前の宣言より高くするには、数字を上げるか、同じ数字でより強いマークを言います。たとえば「1♥」の次は「1♠」「1NT」「2♣」などが言えます。
  • パス、相手の宣言に対するダブル(失敗したら点数が倍)も言えます。
  • 宣言のあと3人続けてパスしたら、最後の宣言がコントラクト(契約)になります。

コントラクトのマークを最初に言ったほうの人がディクレアラー(主役)、そのパートナーはダミーになります。

遊び方

  1. ディクレアラーの左隣の人が、最初のカードを出します。
  2. その直後に、ダミーは手札をすべて表向きにテーブルに並べます。以後、ダミーのカードもディクレアラーが出す役をします。
  3. 1枚ずつ時計回りに出し、最初のマークと同じマークを持っていれば必ず出します。
  4. 切り札が出ていれば一番大きい切り札、出ていなければ最初のマークで一番大きいカードが勝ち、そのトリックを取ります。強さは A・K・Q…2 の順。
  5. 13トリックで1回が終わりです。

図解で見てみよう

    勝ち負けの決め方

    ディクレアラーのペアが、契約したトリック数以上を取れれば成功、足りなければ失敗です。

    点数は、契約の高さとマーク、成功か失敗か、ダブルの有無などで細かく決まります。基本の考え方は次のとおりです。

    • 成功したら、契約した分の得点(♣♦は1トリック20点、♥♠は30点、ノートランプは最初が40点で以降30点)が入ります。
    • 失敗したら、足りなかったトリック数に応じて相手ペアに点が入ります。
    • 12トリック(「6」の契約、スモールスラム)や13トリックすべて(「7」の契約、グランドスラム)を契約して成功すると、大きなボーナスがあります。

    コツ・作戦

    • 競りはペアの会話:宣言の内容で、自分の手札の強さや得意なマークをパートナーに伝えます。
    • 数え方の目安:A=4点、K=3点、Q=2点、J=1点で手札の強さを数え(ハイカードポイント)、合計が12〜13点以上あれば最初に宣言するのが一般的です。
    • ダミーを見て計画を立てる:ディクレアラーは、自分とダミーの26枚を見て、どこでトリックを取るかを最初に計画します。

    よくある質問

    初心者はどうやって覚えればいい?

    まずは点数を気にせず、「競りで契約を決めて、その数を取れるか」だけで遊んでみましょう。トリックテイキングに慣れていない場合は、ハーツから始めるのもおすすめです。

    4人いないと遊べない?

    ブリッジは4人専用です。全国各地にブリッジのクラブや教室があり、相手を見つけることもできます。

    最終更新:

    コントラクトブリッジが好きな人におすすめ