むし / 別名:虫

むしのルールと遊び方

ひとことで言うと牡丹と萩の札を抜いた40枚で遊ぶ、2人用の花札。柳のカスが、ほかのどの月の札とも合わせられる「鬼札」になる。取り札の点数が半分の115点より多いかどうかと、役で勝負する。

人数
2人
時間
1回 約20分
難しさ
ふつう
年齢
10歳くらいから
使うカード
花札40枚(6月の牡丹・7月の萩を抜く)

大阪で遊ばれてきた2人用の遊び方です。地域や遊ぶ人によって細かい決まりが違うので、遊ぶ前に確認しておきましょう。

準備

  1. 花札48枚から、6月(牡丹)と7月(萩)の8枚を抜いて、40枚にします。
  2. 2人に8枚ずつ配り、場に8枚を表向きに並べます。残りは山札にします。

40枚の点数の合計は230点です。その半分の115点が基準になります。

鬼札

柳のカス(11月のカス札)は「鬼札」です。11月以外の、どの月の札とも合わせて取れます。

11月柳
柳のカス。どの月の札とも合わせられる鬼札

遊び方

札の取り方はこいこいと同じです。

  1. 手札から1枚出し、場に同じ月の札があれば2枚とも取ります。なければ場に置きます。
  2. 山札から1枚めくり、同じように取るか、場に置きます。
  3. 2人の手札がなくなるまで続けます。

図解で見てみよう

    役

    役 内容 点数
    五光 光札5枚 30点
    三光(表菅原) 松に鶴・梅に鶯・桜に幕 25点
    藤シマ 藤の4枚 10点
    桐シマ 桐の4枚 10点

    勝ち負けの決め方

    取った札の点数(光20点・タネ10点・短冊5点・カス1点)を合計し、115点より多い分がその人の得点です。これに役の点数を足します。何回か遊んで、合計点の多い人の勝ちです。

    コツ・作戦

    • 鬼札は切り札:光札など点数の高い札を取るために取っておきましょう。
    • 藤と桐を集める:4枚そろえれば役になります。相手に1枚でも取られたら、早めにあきらめましょう。

    最終更新:

    むしが好きな人におすすめ