ちらしどり / 別名:お散らし

散らし取りのルールと遊び方

ひとことで言うと百人一首の取り札100枚を真ん中にばらばらに広げ、読み上げられた歌の下の句の札を、みんなで早い者勝ちで取る。昔から家庭のお正月に遊ばれてきた、百人一首の一番基本の遊び方。

人数
2〜10人(ベストは3〜6人)
時間
1回 約40分
難しさ
やさしい
年齢
6歳くらいから
使うカード
百人一首(読み札100枚・取り札100枚)

準備

  1. 読み手を1人決めます。読み手は札を取りません。
  2. 取り札(ひらがなで下の句だけが書かれた札)100枚を、表向きにして、みんなが囲むテーブルや床の真ん中に、ばらばらに散らして並べます。
  3. 取る人は、札のまわりを囲んで座ります。
わがころもではつゆにぬれつつ
取り札には、下の句がひらがなで書かれている

遊び方

  1. 読み手は、読み札をよく切って、1枚ずつ上の句から読み上げます。
  2. 取る人は、読まれている歌の下の句の取り札を探して、手で押さえて取ります。
  3. 一番早く押さえた人が、その札をもらえます。
  4. 読み手は、札が取られたら次の歌を読みます。

お手つき

読まれている歌とちがう札にさわってしまったら「お手つき」です。お手つきをした人は、取った札を1枚場に戻すか、次の1回は休みにします。

図解で見てみよう

    勝ち負けの決め方

    全部の札を読み終わったら終わりです。取った札が一番多い人の勝ちです。

    コツ・作戦

    • 上の句と下の句をセットで覚える:上の句の最初の数文字を聞いただけで、どの札かわかるようになると一気に強くなります。
    • 好きな札を決める:最初は全部覚えようとせず、自分の「得意札」を数枚決めて、それだけは必ず取るようにしましょう。
    • 近くの札を覚えておく:自分のまわりにある札を覚えておくと、すぐに手が出ます。

    ローカルルール

    ルール 内容
    下の句から読む 上の句を読まずに下の句から読む。札を覚えていなくても、聞いた文字を探せば取れるので初心者向け
    札の数を減らす 50枚だけを使って短く遊ぶ

    よくある質問

    源平合戦との違いは?

    散らし取りは全員がばらばらに取る個人戦です。源平合戦は2チームに分かれて、自分たちの陣地の札を守りながら相手の札を取るチーム戦です。

    最終更新:

    散らし取りが好きな人におすすめ