ぽーかー / 別名:ドローポーカー、ファイブカードドロー

ポーカーのルールと遊び方

ひとことで言うと5枚の手札で役を作り、強さを競う。1回だけカードを交換できる、家庭で遊ぶいちばん基本の形(ドローポーカー)を紹介します。

人数
2〜6人(ベストは4〜5人)
時間
1回 約10分
難しさ
ふつう
年齢
9歳くらいから
使うカード
52枚(ジョーカーを1枚入れることもある)

役の強さ

ポーカーは、5枚のカードの組み合わせ(役)の強さで勝負します。強い順に並べると次のとおりです。

  1. 1
    ロイヤルストレートフラッシュ同じマークの10・J・Q・K・A
    A♥A♥♥K♥K♥♥Q♥Q♥♥J♥J♥♥10♥10♥♥
    約65万回に1回
  2. 2
    ストレートフラッシュ同じマークで数字が5つ続く
    9♠9♠♠8♠8♠♠7♠7♠♠6♠6♠♠5♠5♠♠
    約7万回に1回
  3. 3
    フォーカード同じ数字が4枚
    Q♣Q♣♣Q♦Q♦♦Q♥Q♥♥Q♠Q♠♠4♦4♦♦
    約4,200回に1回
  4. 4
    フルハウス同じ数字3枚+同じ数字2枚
    9♠9♠♠9♥9♥♥9♦9♦♦K♣K♣♣K♠K♠♠
    約690回に1回
  5. 5
    フラッシュ5枚とも同じマーク(数字はばらばら)
    K♦K♦♦J♦J♦♦9♦9♦♦6♦6♦♦2♦2♦♦
    約510回に1回
  6. 6
    ストレート数字が5つ続く(マークはばらばら)
    9♥9♥♥8♠8♠♠7♦7♦♦6♣6♣♣5♥5♥♥
    約250回に1回
  7. 7
    スリーカード同じ数字が3枚
    7♠7♠♠7♥7♥♥7♣7♣♣K♦K♦♦2♠2♠♠
    約47回に1回
  8. 8
    ツーペア同じ数字2枚の組が2つ
    J♥J♥♥J♠J♠♠4♣4♣♣4♦4♦♦A♥A♥♥
    約21回に1回
  9. 9
    ワンペア同じ数字が2枚
    10♥10♥♥10♠10♠♠8♣8♣♣5♦5♦♦2♥2♥♥
    約42%
  10. 10
    ハイカード(ノーペア)役なし。一番大きい数字で比べる
    A♥A♥♥J♦J♦♦8♣8♣♣5♠5♠♠3♥3♥♥
    約50%
上が強い役。薄いカードは役に関係ないカードです。確率は、配られた5枚でその役ができる確率(交換なし)の目安です。

数字の強さは 2が一番弱く、Aが一番強い です(ストレートでは A・2・3・4・5 のようにAを1として使うこともできます)。

準備

  1. ジョーカーを抜いた52枚をよく切り、全員に5枚ずつ裏向きで配ります。残りは山札にします。
  2. 家庭で遊ぶときは、おはじきやお菓子、紙に書いた点数などをチップの代わりにします。全員に同じ数(たとえば20枚)を配ります。
  3. 毎回、全員が参加料として1枚ずつ場に出します。

遊び方

  1. 配られた5枚を自分だけ見て、役を確認します。
  2. 賭け(1回目):順番に、場に出すチップの枚数を決めます。前の人と同じ枚数を出す(コール)、増やす(レイズ)、勝負から降りる(フォールド)のどれかを選びます。
  3. 交換:降りなかった人は、いらないカードを0〜5枚捨て、同じ枚数を山札から引きます。交換は1回だけです。
  4. 賭け(2回目):もう一度、同じように賭けます。
  5. 勝負(ショーダウン):最後まで残った人が手札を見せ合い、一番強い役の人が場のチップをすべてもらいます。

図解で見てみよう

    勝ち負けの決め方

    1回ごとに、最も強い役の人がチップを取ります。同じ役どうしなら、役を作っている数字が大きいほうが勝ちです(例:Kのワンペアは8のワンペアより強い)。それも同じなら、残りのカードの大きい数字で比べます。マークに強さの差はありません。

    何回か続けて、最後にチップを一番多く持っていた人の優勝です。

    コツ・作戦

    • 交換の枚数は情報になる:1枚だけ交換した人はツーペアやストレート狙い、3枚交換した人はワンペアから伸ばしている可能性が高いです。
    • ストレートやフラッシュは「あと1枚」なら狙う:4枚そろっているときだけ狙うのが基本です。
    • 降りる勇気:弱い手で最後まで残ると、チップがどんどん減ります。

    ローカルルール

    ルール 内容
    ジョーカー入り ジョーカーをどのカードの代わりにもできる。5枚同じ数字の「ファイブカード」が最強の役になる
    チップなし 賭けをせず、交換して役を見せ合うだけにする。子どもと遊ぶときに
    交換2回 交換を2回までにして、役を作りやすくする

    よくある質問

    テキサスホールデムとは違うの?

    違う遊び方です。テキサスホールデムは、自分だけの2枚と全員共通の5枚を組み合わせて役を作る形式で、大会などで主流です。ここで紹介しているのは、手札5枚を交換して役を作る、家庭向けの基本形です。

    フラッシュとストレートはどちらが強い?

    フラッシュのほうが強い役です。5枚とも同じマークにそろうほうが、確率的に起こりにくいためです。

    最終更新:

    ポーカーが好きな人におすすめ