どぅらーく / 別名:ばか
ドゥラークのルールと遊び方
ひとことで言うとロシアで一番人気のトランプゲーム。攻める側が出したカードを、守る側が切り札や大きい数字で打ち返していく。最後まで手札が残った人が「ドゥラーク(ばか)」。
- 人数
- 2〜6人(ベストは3〜4人)
- 時間
- 1回 約15分
- 難しさ
- ふつう
- 年齢
- 10歳くらいから
- 使うカード
- 36枚(6〜Aの各マーク)
準備
- 52枚から2〜5を抜き、6〜Aの36枚を使います。強さは 6 が一番弱く、A が一番強い順です。
- よく切って、全員に6枚ずつ配ります。
- 残りの山札の一番上を1枚めくり、表向きのまま山札の下に横向きに差し込みます。このカードのマークが切り札です。
遊び方
攻撃と防御
- 攻める人は、守る人(左隣)に向けて1枚出します。
- 守る人は、そのカードを同じマークのより大きいカードか、切り札で打ち返します(攻撃が切り札なら、より大きい切り札でしか返せません)。
- 攻める人やほかの人は、すでに場に出ている数字と同じ数字のカードを追加で出して、攻撃を重ねられます。追加は、守る人の手札の枚数まで(最大6枚)です。
結果
- 全部打ち返せた:場のカードは捨てられ、守った人が次の攻める人になります。
- 打ち返せなかった:守る人は場のカードを全部引き取ります。次は、守った人の左隣が攻める人になります。
補充
1回の攻防が終わるたびに、手札が6枚より少ない人は、攻めた人から順に山札から引いて6枚に戻します。山札がなくなったら補充はしません。
図解で見てみよう
勝ち負けの決め方
山札がなくなったあと、手札がなくなった人から上がっていきます。最後まで手札が残った1人が「ドゥラーク(ロシア語で『ばか』)」で負けです。勝者を決めるのではなく、負けた1人を決めるゲームです。
コツ・作戦
- 切り札は温存する:切り札は守りの最後の砦です。小さい数字で返せるときは切り札を使わないようにしましょう。
- 同じ数字を集めて攻める:同じ数字を何枚も持っていると、追加攻撃で相手を追い込めます。
- 終盤は手札を読む:山札がなくなったら、誰が何を持っているかを推理しやすくなります。
ローカルルール
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 返し(ペレヴォドノイ) | 守る人が、攻撃と同じ数字を出すと、守りを左隣の人に回せる |
| 52枚で遊ぶ | 36枚がそろわないときは、52枚で手札を多めにして遊ぶ |
よくある質問
日本のトランプで遊べる?
遊べます。普通の52枚から2〜5の16枚を抜けば、36枚のロシア式の組になります。
最終更新: