ぼうずめくり
坊主めくりのルールと遊び方
ひとことで言うと百人一首の読み札を1枚ずつめくり、殿ならもらえる、坊主が出たら手持ちを全部出す、姫が出たら場の札を全部もらえる。歌を知らなくても遊べる、お正月の定番。
- 人数
- 2〜8人(ベストは3〜6人)
- 時間
- 1回 約15分
- 難しさ
- やさしい
- 年齢
- 4歳くらいから
- 使うカード
- 百人一首の読み札100枚
準備
- 百人一首の読み札(人物の絵が描かれた札)100枚を使います。取り札は使いません。
- 読み札をよく切り、裏向きにして山にします。山を2〜3つに分けて置いてもかまいません。
- 順番を決めます。
遊び方
順番に、山から1枚めくって表にします。描かれている人物によって、次のようになります。
| 出た札 | どうなる |
|---|---|
| 殿(男性) | その札を自分の手持ちにする |
| 坊主(お坊さん) | その札と、自分の手持ちの札を全部、場(真ん中)に出す |
| 姫(女性) | その札と、場に出ている札を全部もらう |
坊主が出ると手持ちがゼロになり、姫が出ると場の札がまとめて手に入るので、最後まで逆転があります。
図解で見てみよう
勝ち負けの決め方
山がなくなったら終わりです。手持ちの札が一番多い人の勝ちです。場に残った札は誰のものにもなりません。
ローカルルール
坊主めくりは、家庭や地域によって特別な札のルールがさまざまです。
| 札 | ルールの例 |
|---|---|
| 蝉丸 | 全員が手持ちの札を全部、場に出す/1回休み/坊主と同じ扱い |
| 天皇の札(畳の上に座っている人) | 場の札を全部もらえる/もう1回めくれる |
| 段付きの姫 | 姫の中でも段(畳の縁)の上に描かれた札は、全員から札をもらえる |
| 坊主の後の姫 | 坊主が出た直後の姫は、場の札をもらえない |
遊ぶ前に、どのルールを使うか決めておきましょう。
コツ・作戦
運だけのゲームなので、作戦はありません。百人一首の歌を知らなくても、年齢に関係なく対等に遊べるのが魅力です。
よくある質問
坊主と姫は何枚ある?
女性の歌人は21人なので、姫の札は21枚です。坊主の札は、どの人物を坊主とみなすかで数え方が少し変わりますが、十数枚あります。残りの多くが殿の札です。
百人一首を覚えるきっかけになる?
なります。めくった札の歌を声に出して読むルールにすると、自然に歌に親しめます。慣れてきたら、散らし取りや源平合戦にも挑戦してみましょう。
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