かなすた
カナスタのルールと遊び方
ひとことで言うとトランプ2組とジョーカー4枚を使い、ペアで協力して同じ数字7枚の「カナスタ」を作る。1940年代に南米で生まれて世界中で大流行した、ラミー系の大作ゲーム。
- 人数
- 4人
- 時間
- 1回 約60分
- 難しさ
- むずかしい
- 年齢
- 12歳くらいから
- 使うカード
- 2組+ジョーカー4枚(108枚)
ここでは、4人で2人ずつのペアになって遊ぶ、もっとも一般的な形を紹介します。
準備
- トランプ2組にジョーカー4枚を加えた108枚をよく切り、4人に11枚ずつ配ります。
- 残りを山札にし、一番上を1枚めくって捨て札の山を作ります。
- 向かい合った2人がペアです。組(メルド)はペアで共有します。
特別なカード
| カード | 役割 |
|---|---|
| ジョーカー・2 | ワイルドカード。組の中でどの数字の代わりにもなる |
| 赤の3(♥3・♦3) | 手に来たらすぐに場に出し、山札から1枚補充する。1枚100点のボーナス |
| 黒の3(♠3・♣3) | 捨てると、次の人は捨て札の山を取れない(ブロック) |
組(メルド)
- 同じ数字3枚以上で組を作ります(連番は使いません)。
- 組には本物のカード(ナチュラル)が2枚以上必要で、ワイルドカードは3枚までです。
- 同じ数字7枚の組が「カナスタ」です。
| カナスタ | ボーナス |
|---|---|
| ナチュラルカナスタ(ワイルドなし) | 500点 |
| ミックスカナスタ(ワイルドあり) | 300点 |
最初に組を出すときの最低点
ペアが最初に組を出すときは、出すカードの点数の合計が、そのペアの累計点に応じた最低点を超えていなければなりません。
| ペアの累計点 | 最低点 |
|---|---|
| マイナス | 15点 |
| 0〜1,495点 | 50点 |
| 1,500〜2,995点 | 90点 |
| 3,000点以上 | 120点 |
遊び方
- 自分の番では、山札から1枚引くか(アメリカ式では2枚)、捨て札の山をまるごと取ります。捨て札の山を取れるのは、一番上のカードを、手札の同じ数字の本物のカード2枚と合わせて、すぐ組にできるときです。
- 組を出したり、ペアの組に付け足したりします。
- 最後に1枚捨てます。
図解で見てみよう
上がり方
ペアでカナスタを1つ以上作っていれば、手札をすべて出し切って上がれます。上がると100点のボーナスです。
点数
| カード | 点数 |
|---|---|
| ジョーカー | 50点 |
| 2・A | 20点 |
| K〜8 | 10点 |
| 7〜4・黒の3 | 5点 |
1回が終わったら、場に出した組のカードの点数とボーナスを足し、手札に残ったカードの点数を引きます。先に5,000点に達したペアの勝ちです。
コツ・作戦
- 捨て札の山を取ることが勝負の分かれ目:山を取ると一気にカードが増え、カナスタに近づきます。
- 相手が集めている数字は捨てない:相手に山を取られる原因になります。黒の3は相手に山を取らせないための守りのカードです。
- ワイルドカードはカナスタの完成に使う:早く使いすぎると、ナチュラルカナスタの高いボーナスを逃します。
よくある質問
2人や3人でも遊べる?
遊べます。2人なら15枚ずつ、3人なら13枚ずつ配り、それぞれ個人戦で遊びます。2人のときは、カナスタを2つ作らないと上がれないルールが一般的です。
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